21年の各賞が決定 ~JKA~
古性優、高木真ともに初の最優秀選手賞を受賞
1月24日に東京都港区のJKAにて、報道関係者、学識経験者からなる2021年の表彰選手選考委員会が開かれ、最優秀選手をはじめとした各賞が決まった。
昨年8月のオールスターで初戴冠、年末のグランプリを単騎で制し、初の賞金王に輝いた古性優作(大阪・100期・SS)が、初めて最優秀選手賞に選出された。優秀選手賞には、平原康多(埼玉・87期・SS)、松浦悠士(広島・98期・SS)、郡司浩平(神奈川・99期・SS)の3人が選ばれた。グランプリ出場を最後まで争った山口拳矢(岐阜・117期・S1)は優秀新人賞の座を射止めた。
またガールズケイリンでは、グランプリを制した高木真備(東京・106期・L1)が、初のガールズ最優秀選手賞を受賞。昨年まで3年連続で最優秀選手賞の座を手にしていたに児玉碧衣(福岡・108期・L1)と石井寛子(東京・104期・L1)が優秀選手に選ばれた。
さらに東京五輪イヤーとなった昨年。五輪に出場した脇本雄太(福井・94期・S1)、新田祐大(福島・90期・S1)、小林優香(福岡・106期・L1)をはじめ、計10人が、国際的な自転車競技大会で優秀な成績を収め国際賞に輝いた。
2022年1月24日 17時21分
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選手詳細データ
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古性優作 選手大阪・100期
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高木真備 選手東京・106期