優勝候補の最有力

　7月30日（土）～7月31日（日）にTIPSTAR DOME CHIBAで「PIST6 Championship 2022-23」セカンドクォーター PIST6カップ1が開催される。今開催はA級選手のみの参戦で実力が拮抗しているが、唯一の優勝経験者の曽我圭佑がタイムトライアルで自己ベストを更新して、優勝候補の名にたがわない結果を出した。

　指定練習前のインタビューでは「落車の影響はそこまでないしレースでは全然問題ないけど、調子はハロンのタイムで判断するしかない」と語っていたが、タイムトライアルでは10秒265を叩き出し、全体1位の数値をマークして王者の貫禄を見せつけた。タイムトライアル後には「自分の中では10秒5ぐらいの感じだったし、そんなに出ている感覚はなかった。タイムも出ているし体のデキは良さそう。いいスタートを切れたし頑張りたい」と好感触をつかんでいた。2Vに向けて初日からエンジン全開だ。

　主なタイムトライアルの成績は以下の通り
1位　　　曽我 圭佑　　10秒265
2位　　　緒方 慎太朗　10秒452
3位　　　神開 一輝　　10秒553
4位　　　鈴木 伸之　　10秒562
5位　　　後藤 悠　　　10秒566
6位　　　渋谷 海　　　10秒600

• 選手詳細データ

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  曽我圭佑 選手熊本・113期