激戦必至の決勝戦!出走選手のコメントにも注目 ~TIPSTAR DOME CHIBA~

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曽我圭佑
指3本で3連勝をアピール
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後藤悠
6回目の出場で悲願の初優勝なるか
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石塚慶一郎
初出場で一気に頂点を目指す
3連勝は曽我圭、後藤悠、石塚慶

 7月31日(日)のデイの部に「PIST6 Championship 2022-23」セカンドクォーター PIST6カップ1の準決勝戦が行われ、ナイトに実施される決勝戦の出場メンバーが決まった。

 各選手のコメントは以下の通り。

 1番 1コース 曽我圭佑
 「反応が遅れた所があったけど、落ち着いていけた。流れも向いたし、運が良かった。A級戦だし、負けられないですよ。決勝は3コースか4コースが良いな。6コースだけは引かんで欲しい」

 2番 6コース 鈴木伸之
 「1番(神開一輝)の後ろにスイッチしたかったけど、スピードが違った。それでも連日厳しい展開から、伸びているので悪くない。回数を重ねてコーナーを回る時に恐怖心がなくなったことが外を伸びている要因だと思う。決勝は強い機動型が集まるので、まずはしっかり前を追走してから勝負したい」

 3番 2コース 後藤悠
 「太田さんが行った上を先行しようと思っていたけど、緒方が車間を空けていたので2番手に入った。展開的には良かったけど、脚は一杯だったし疲れが残っている。昨日の方が感触は良かったので、サドルの位置を戻すかもしれない。決勝は前々に攻める走りをする」

 4番 5コース 小佐野文秀
 「良い位置で良かった。抜く脚はなかったけど、付いていける自信はあった。現行の競輪でも前の選手に付いていくのは俺の仕事だからね。これで決勝は4回目」

 5番 4コース 石塚慶一郎
「全体は見えていた。前が3車併走になっていたので、その外は厳しいと思っていました。コースが空いたら内を突っ込もうと思っていたら、上手く道ができましたね。体は勝手に反応しているし、調子は良いと思う。ここまできたら優勝をしたい」

 6番 3コース 宇佐見優介
「今回から山田祐太さんから借りたフレームに換えて、かなり感触がいいです。ギアを上げたけど問題なく踏めた。調子はいつもと変わらないけど、周りも見えているし悪くない。決勝は激戦になると思うのでチャンスを生かしたい」
 
 決勝戦は20時25分に発走予定。優勝するのは果たして誰になるのか注目したい。

本吉慶司記者

2022年7月31日 15時42分

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