チャレンジ決勝は激戦模様! ~小倉競輪場~
121期が激しいバトルを繰り広げる!
1月14日(土)から小倉競輪場で開催されているミッドナイト競輪F2シリーズ・トータリゼータ熊本杯は16日(月)に最終日を迎える。チャレンジ決勝戦は前評判通りに121期の松本秀之慎(熊本)、比佐宝太(福島)の両名がきっちりと連勝で勝ち上がってきた。
熊本開催で連勝を5に伸ばした松本秀之慎は2場所連続の完全優勝を目指して気合十分。
「スピードが出てくれたから乗り越えて届くことができた。初日は疲れがあったけど、準決は体が軽かった。ただ軽くなったけど、力んでしまった。それがなければもう少しスピードも出たと思う。決勝は力まず走って力を出し切りたい。熊本開催なので、しっかりと優勝したいし、連勝も伸ばしたい!」
比佐宝太は同期の連勝を止めるべく真っ向勝負に挑む構えだ。
「(誘導員)早期追い抜きが気になって赤板の所はうまく対応できなかったけど、しっかりとまくり切れたし初日よりも脚の感じは良かった。松本君の連勝を止めたい。先に1、2班にいかれたくないので。ルーキーシリーズで1度戦っただけで、本格デビューしてからは初対戦。何とかします!」
松本秀之慎が完全優勝で連勝を6に伸ばすか、比佐宝太が同期を打ち破るか、それとも、もうひとつのライン、中野真吾が新人を捕らえるか、8レース(23時00分発走予定)に行われるチャレンジ決勝は要注目だ。
2023年1月16日 00時36分
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選手詳細データ
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松本秀之慎 選手熊本・121期
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比佐宝太 選手福島・121期