次走で特別昇班を目指す

　1月14日（土）から小倉競輪場で開催されていたミッドナイト競輪F2シリーズは16日（月）に最終日が終了した。第8レースのチャレンジ決勝戦は松本秀之慎（熊本・121期）が道中で内に包まれる展開も最終2コーナー手前で単独になると強烈なまくりで前団を捕らえて優勝を果たした。

　「道中で包まれたけど、中野さんもそこまでヨコをする人じゃないと思っていたので、内で粘っていれば仕掛けるチャンスはあると持っていた。それにすんなり下げると準決みたいに苦しい展開になると思っていたので。脚に余裕があったし、2コーナー手前ぐらいで単独になったので、（倉岡）慎太郎さんも付いていたからまくり追い込みじゃなくて、まくりにいこうと。踏み出した感じが良かったので、まくり切れるなって思った」とレースを振り返ってくれた。

　「6連勝なので次の広島開催で（9連勝での特進）狙います。いつも狙っているので！（特進）決められるように頑張ります！」と28日からの広島開催に早くも照準を合わせていた。

• 選手詳細データ

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  松本秀之慎 選手熊本・121期