同期対決に燃える

　4月1日に松戸競輪場でモーニング７の初日が行われた。今シリーズは121期の将来性豊かな若武者が多数揃っており、いずれも見応えある戦いが繰り広げられた。
　中でも最終第7レースに登場した松本秀ノ慎（熊本・121期）は今節の優勝候補の一人。予選を追えて、「感触は悪くない。昨日は疲れがあったけど、たくさん寝たら疲れが取れました」と屈託ない笑顔を見せていた。準決勝は同期の滝本幸正と対戦することになるが、「勝ちます」ときっぱり。熊本の次世代を担うイケメンレーサーが、静かに闘志を燃やしながら準決勝戦に臨む。
　

• 選手詳細データ

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  松本秀之慎 選手熊本・121期