連日の内容を反省しきり

　7月19日（水）から青森競輪場で開催されているF2ミッドナイト『￥ＪＯＹ×プロスポーツ杯』は20日（木）に2日目が終了。新人の123期は3名全員が決勝に進出。卒記チャンプで在所1位の荒川達郎（埼玉・123期）は連勝で勝ち上がるも表情は明るくない。

　「初日、2日目と手数の少なさを感じています。相手のこともわかっていなくて。数字だけではわからない。駆け出しが遅くて準決は日浦さんに出られてしまった。もっと早く駆けないとですよね。課題です」と経験の浅さ、別線の機動型の力関係をしっかりと把握できていない様子。

　「初日はまくり、準決は差しなので、内容に関してはうーんって感じですね」と連勝も内容は反省しきり。

　「今回は優勝を逃さないように。今回は（優勝を）獲り切れるように。周りを見ながら走りたい。その中でしっかりと先行することができれば。前回と同じで同期が2人相手だし、頑張りたい」と123期のトップ選手の自負があるだけに結果と内容の二兎を追うつもりだ。

　チャレンジ決勝は8レース。発走予定時刻は23時10分となっております。

• 選手詳細データ

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  荒川達郎 選手埼玉・123期