初日は高田真幸と地元ワンツーを狙う

　7月1日から小倉競輪場でミッドナイト競輪チャレンジシリーズが開催される。今開催から新人が本格デビュー戦を迎えて、5名の新人が初のライン戦に臨む。

　ナショナルチームに所属する地元の阿部英斗（福岡・125期）は本格デビュー戦を前にして「ルーキーシリーズは手ごたえはそこまでだったんですけど、どっちも決勝に乗れたのは良かった。卒業してから脚力自体は上がっていると思います。先輩の前ですし、めちゃくちゃ緊張しますけど先行主体に頑張りたい」と意気込みを語ってくれた。

　競技での活躍も期待されるが「今はロスオリンピックを目標にやっています。ルーキーシリーズの平塚が終わってからインターナショナルカップというのに出させてもらいました。今は練習もナショナルチームでやっているので、鉄のフレームに乗るのが久々ですね」と4年後の大舞台を目標に、奮闘している様子。

　阿部は7レース（発走予定時刻23時30分）に登場。将来性豊かな阿部の本格デビュー戦に注目だ。

• 選手詳細データ

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  阿部英斗 選手福岡・125期