小堀敢太が特別昇班に挑戦 ~立川競輪場~

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小堀敢太
自慢のスピードで同期を撃破
北日本の新星が同期を粉砕する

 2月25日(火)から立川競輪にてガールズF2戦が開催されており、27日(木)に最終日を迎える。注目を集めるチャレンジ決勝には125期の新鋭が4人勝ち上がり見応えあるレース。その中で特別昇班へ意気込む小堀敢太(北海道)をピックアップする。

 前検日には「オーバートレーニングのせいかちょっと体が重いですね。今回は同期が5人いて、警戒したいのは橋谷成海(埼玉)と志田愛希飛(富山)ですかね。もちろん瀧川幸広さん(愛知)と油谷蒼さん(兵庫)も侮れない」と話していた通り、橋谷、志田、瀧川は決勝に勝ち上がった。

 「特班はしたいけど自分も同期を潰してきたので、出し切るだけでね。準決は初日より感覚が良かったし、瀧川さんがカカリ切る前に仕掛けられた。でもペダリングが乱れたので、そこは修正したい」と同期を相手に対策はすでに練っていた。

永岡孝史記者

2025年2月26日 13時24分

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