眞杉匠がバンクレコードタイを叩き出す ~久留米競輪場~

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眞杉匠
バンクレコードタイを出して笑顔を見せる
日本人最速の上がりタイム

 6月29日に久留米競輪場で行われた第27回中野カップレース最終日の7Rで、眞杉匠(栃木・113期)がバンクレコードタイとなる、上がり10秒4を叩き出して勝利を挙げた。

 眞杉は「バンクレコードタイだったんですか?スピードに乗っていたので届くかなって感じはしていた。あと0秒1早ければ(笑)。今までの最高は10秒9でした」と自己記録を0秒5も更新。400バンクの最速レコードは2014年7月23日に岸和田競輪場でぺルビス(フランス)が記録した10秒3だが、向日町競輪場のバンクレコードを持つ深谷知広や、松阪競輪場のバンクレコード保持者の井上昌己、平塚のレコード保持者である荒井崇博と並び、日本人最速を叩き出したこととなった。

本吉慶司記者

2021年6月29日 14時14分

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