京王閣記念が開幕 ~京王閣競輪場~
前回G1覇者の古性優作が立ちはだかる
10月26日から京王閣競輪場で大阪・関西万博協賛 開設75周年記念「ゴールドカップレース」GⅢが4日間の日程で開催される。今シリーズはS班の5名を筆頭にビックレースにも引けを取らない豪華メンバーが集結し、今開催を盛り上げる
眞杉匠(栃木・113期)は関東のエースに成長し、地元関東地区の記念開催を牽引する存在。「(親王牌の準決は)判断が遅かった。中途半端な動きをしてしまったし、それを含めて今回は走りたい。体の感じは変わらずです。1日休んだけど、(小林)泰正が合宿に来てたので、宇都宮で一緒に練習してきました」
眞杉の番手を回る平原康多(埼玉・87期)は前回の寬仁親王牌で落車。今開催で共同通信社杯から続く負の流れを断ち切りたいところ。「落車は自分の責任。右半身を強く打って、頭痛もしていたし、勝負できる状態じゃなかった。(ケガを)落車する前から抱えてるし、それも含めて実力だと思う。今回から新車。試したいことがあるんで、急ピッチでケアと練習をやってきた。それなりの手応えがあったし、実戦で試したい」
今シリーズをうらなう初日特選は16時30分発走予定。輪界最高峰のスピードバトルに要注目だ。
2024年10月25日 16時42分
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選手詳細データ
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眞杉匠 選手栃木・113期