松戸記念決勝コメント ~松戸競輪場~
地元勢は2人が勝ち上がった!
松戸競輪開設72周年記念『燦燦ダイヤモンド・滝澤正光杯』GⅢは11日(日)に決勝戦が行われる。動けるタイプが6人勝ち上がり、激しい戦いとなりそうだ。並びとコメントは以下の通り。
【並び】
⑦松井宏佑-⑨岩本俊介-①和田健太郎
④中西大-③三谷将太
⑥山口翼-⑤磯田旭
②高橋晋也(単騎)
⑧上田尭弥(単騎)
【コメント】
①和田健太郎(千葉・87期)
「準決は後ろ攻めのことを考えていなかった自分達が負けるべくして負けた。1着で買ってくれてるお客さんの為に少しでもそこに近い着を取ろうと思って踏ませてもらった。このコンディションで最低限のところまでみんなの助けで来れた。南関から優勝を出すことが自分たちの責務だと思う。どうあれ自分は岩本の後ろ」
②高橋晋也(福島・115期)
「(6月の松戸GⅢは決勝2着で)今回はそのリベンジをしたいと思ってきたので、決勝に乗れたのはよかった。自信をもって出し切れれば、優勝も見えてくるのかな。師匠(飯野祐太)に続いて優勝したい。自力」
③三谷将太(奈良・92期)
「1着を狙って内にいったのが失敗。左鎖骨が痛くて状態は悪いが痛み止めを飲んで走った。中西君」
④中西大(和歌山・107期)
「一つ一つのコメントでも、良いこと、プラスの発言をして気持ちと状態が上がってきた。マイナスな発言はしない。記念決勝は高知以来。期末で年末でこの成績を残せるとは。決勝ももう一泡吹かせたい。細切れ戦ならまだやりやすいですね。自力」
⑤磯田旭(栃木・96期)
「(山口)翼が強かったです。(仕掛けたタイミングが)完璧でした。(状態は)良いのかな。贅沢を言えばもう少しだけ欲しい。決勝もどうあれ翼の番手です」
⑥山口翼(茨城・98期)
「緩んだところで行けて良かったです。タイミングが良かった。行けるところまでと思って踏んだら行けました。記念の二次予選だって初めてだった。(決勝に行けるとは)全く予想していなかったです。自力」
⑦松井宏佑(神奈川・113期)
「(今回は郡司浩平のフレームを使っているが)今までのフレームよりやわらかいので思った感覚で進んでない。でも戦えているし、これでいこうと思う。イメージと違ったのでセッティングをいじる。今日はトップスピードを上げてのレースで、スピードのノリが思ってたのと違った。決勝に乗りたいと思ってきたので思い切り戦うだけ。自力」
⑧上田尭弥(熊本・113期)
「スピードに乗れているし、出も悪くない。決勝は何もできずに終わるよりもしっかりと自力を出したい。単騎は大垣記念の決勝でもあったし苦にしていない。思い切ったレースができれば」
⑨岩本俊介(千葉・94期)
「ここまで何とか、かいくぐり抜けて来た感じ。連日、仲間たちが助けてくれている。自分が千葉でデビューしたときに滝澤さんがA級デビューでそのまま引退されていったので、僕的にはテレビの人って感じです。自分も適正で入って素人だったので滝澤さんの映像を見て勉強した。(滝澤さんの走りは)怪物って感じでした。自分が学校時代に先行ばかりしていて、滝澤さんも目にかけてくれて引退してからも話しかけてくれたり色んな所で自分の名前を出してくれたりして可愛がってもらっている。自力」
2022年12月10日 22時30分
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選手詳細データ
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岩本俊介 選手千葉・94期