「ソワソワして早く起きました」モーニング1レースを走った長谷川飛向 ~青森競輪場~
初日は121期全員が1着スタート
青森競輪の新年度開幕戦は初日が6月5日に行われた。121期の新鋭レーサー長谷川飛向はオーニングレースの8時30分から気合いの入った2周駆けを披露して逃げ切った。
「アラームを5時にかけたんですけど、4時50分には起きました。やっぱりソワソワしますね。ゆっくり寝たい方なので、明日は時間が遅くなるだけでもありがたいです」と朝から青森競輪場にさわやかな笑顔を振りました。
「早めにきそうだなと思っていたので、準備はしていました。その後はだんだん踏み上げていく感じですね。自分ではダッシュタイプだと思うんですけど、地脚を強化するためにチャレンジでは2周先行をして脚をつけていきたいって思っています」とレースを振り返り、今後を見据えて積極策に出ていると語った。
明日の準決勝は7レースで地元の橋本祐司を背に戦う。橋本に連係実績を聞くと、「もう6回目なんですよ。勝ち上がりの時は連れていってもらっています。明日も好きに走ってもらえれば自分はついていくだけ」と地区違いでも連係の多い2人が最終レースでしっかりと決める。
2023年6月5日 16時23分
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選手詳細データ
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長谷川飛向 選手東京・121期