「三山王冠争奪戦」決勝コメント ~前橋競輪場~

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眞杉匠
準決勝は会心の逃げ切り
関東勢は別線勝負

 前橋競輪開設73周年記念「三山王冠争奪戦」は7月2日に決勝戦を迎える。並びとコメントは以下の通り

 ①佐々木悠葵-⑧木暮安由-⑥小林大介

 ⑤深谷知広-③内藤秀久

 ⑦眞杉匠-⑨平原康多

 ②古性優作(単騎)

 ④松本貴治(単騎)

【コメント】

①佐々木「関東が並んで、群馬の先輩が4番手、5番手は自分の気持ちで良くないと思った。どこまでできるかわからないが自力で頑張る」

②古性「初日特選を見てもらうように、自転車は進んでいない。2日目、準決勝は上杉君の頑張りで1着。個人的にはあまり良くないので組み立てでリカバリーしたい。自力自在」

③内藤「前とかみあっていなかっただけで悪くなかった。二次予選、準決勝に続いて深谷君の番手」

④松本「体調はいいし、前橋は走りやすく感じるのでいいと思う。細切れで難しいですね。考えて走ってみます。自力」

⑤深谷「絶好調ではないが、初日からは立て直せた。体の疲れはあるけど、力の出し方を意識して頑張りたい。自力」

⑥小林「地元の3番手。今期1回も決勝に乗れなかったのに、地元のいいところで乗れて良かった。2年前のような感じで走ることができている」

⑦眞杉「3人で出切れると思っていいペースで最後まで踏めた。前回とは体も違う感じで自信をもって走れている。群馬とは別で平原さんと頑張る。自力」

⑧木暮「ウォーミングアップの方法を変えたのが良かった。準決勝が一番軽くて落ち着いていた。レースも見えた。クリアできたし、決勝は運もあると思う。佐々木君」

⑨平原「(準決勝は)眞杉君の距離で仕掛けてくれて、番手の役割を果たそうと。抜ければ100点だったけど、そういう調子なんだと思う。佐々木君の気持ち1つだったけど、地元と別なら眞杉君へ」


小山裕哉記者

2023年7月1日 19時13分

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