地元勢が大活躍 ~佐世保競輪場~

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阪本和也
自らが写るポスターを指差し、写真撮影に応じる
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井上昌己
レースを終えて、写真撮影に応じる
荒井崇博は二次予選で伊藤颯馬を目標に連勝を狙う

 12月14日から佐世保競輪場で開設73周年記念「九十九島賞争奪戦」GⅢが開催されている。初日は特選組の荒井崇博(長崎・82期)を筆頭に、井上昌己(長崎・86期)、阪本和也(115期)の地元勢が勝ち星を挙げて佐世保競輪場のファンを沸かせた。

 躍動する地元勢に流れを作った阪本は「(東矢)圭吾はホームですごい踏み上がっていったしビリビリしましたね。あとは自分でできることをやって、3人で決めたかったですけどね。昨日までは重くて不安もありましたけど、今日は良かった」とレースを振り返る。

 予選のメインでしっかりと人気に応えた井上は「(立部楓真は)すごい気持ちも入ってましたね。2センターくらいからタレてきていたんですけど、後ろもけっこう空いていたので大丈夫かなと。これで脚にアタリが付いたし、いい方向に出てくれればいいですね」と更なる上積みに、手応えをつかんだ様子。

 2日目は二次予選がメインで行われる。地元勢の更なる活躍に期待したい。

及位然斗記者

2023年12月14日 19時14分

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