佐世保記念開幕! ~九十九島賞争奪戦~
地元勢は準備万端
12月17日(木)から佐世保競輪場で開設70周年記念「九十九島賞争奪戦」が開幕。S班こそ不在だが、村上義弘、原田研太朗などが予選回りになるなど好メンバーが集結した。
地元勢は8名が参戦。ナショナルチームAに昇格した山崎賢人(長崎・111期)は「パリ五輪を本格的に目指すと決めたからには今まで以上に競技も競輪も頑張らないといけない。地元で走れる機会も少ないから走れる時にしっかり頑張りたい」と意気込みは十分。「前回の久留米が終わってからは伊豆には帰らず長崎にいました。久し振りに競輪のフレームで練習したけど感触は良かった」とナショナル仕込みの仕掛けでファンの期待に応える。
大スター・井上昌己(長崎・86期)は予選のメインで登場。「竹内(雄作)君の番手を回れるのはびっくりしたけど意気な番組ですね。3週間ほど競走間隔が空いたからみっちりと、やりたいことができた。ちょっと前は感じが良かったけど、直前は練習の疲れが出て良くなかったから何とかしたい」
山崎賢人は12R(16時35分発走予定)、井上昌己は11R(15時52分発走予定)に登場する。売り上げ目標は55億円。1レースの発走時刻は10時50分発走予定。¥JOY×プロスポーツの締め切り時刻は発走の5分前となっております。
2020年12月16日 15時40分
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選手詳細データ
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井上昌己 選手長崎・86期
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山崎賢人 選手長崎・111期