吉澤純平が連勝で準決勝へ ~取手競輪場~

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吉澤純平
慣れ親しんだ地で実力を発揮
前回大会を含め2度のV実績あり

 6月28日(金)に取手競輪開設74周年記念『水戸黄門賞』は2日目の開催を終えた。

 前回大会覇者でもある吉澤純平(茨城・101期)は白星スタートに成功すると、続く二次予選でも最終12レースで眞杉匠を目標に差し切って連勝を飾った。
 レースを振り返り「全部やってくれて、助かりました」と前を任せた眞杉に感謝を示した。自身の状態については「いつも走っているバンクなんで、いつもよりかたくならずにフォームとかも乱れてなくて、練習みたいに力まずにできていると思います。前を抜けているし、感触はいい。何も変えることはないし、しっかりと離れないようにするだけ」と地元記念にも自然体で臨めている。

 29日の準決勝は10レースに登場。山口多聞、坂井洋の2人に前を預けて関東3番手から決勝の舞台進出を決める。

角田祐馬記者

2024年6月28日 19時00分

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