準決勝は大川剛の番手回り

　12月4日伊東温泉競輪場で開設73周年記念「椿賞争奪戦」の3日目が行われる。準決勝の11レースには吉澤純平が出走。ここでは北日本の大川剛と連係することになった。

　「関東以外には１回も付いたことがないと思う。大川君は先行選手として頑張っていますし、これから東日本の先行選手と連係をすることもあると思います。それに、大川君から自分のところに話しに来てくれたのもうれしかった。自分はもう徹底ではないですし、付こうと思いました」と他地区との初連係になることを語ってくれた。

　一次予選は菊池岳仁、二次予選は小畑勝広の番手回りから好展開を生かして連勝を飾っている。「競輪祭も悪くなかったけど、今回は人の後ろですけど、余裕はあります。1着を取らせてもらっているし、最低限はできている」と状態面も上々なだけに３連勝で決勝進出を狙う。

• 選手詳細データ

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  吉澤純平 選手茨城・101期