開設73周年記念『瑞峰立山賞争奪戦』決勝メンバーの並びとコメント ~富山競輪場~

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吉田拓矢
単騎の吉田拓矢が逆転Vのチャンスを窺う
単騎の吉田拓矢は4車ライン同士の攻防戦を見極める

 8月31日に富山競輪開設73周年記念『瑞峰立山賞争奪戦』の準決勝が行われ、決勝メンバーが出揃った。注目の並びとコメントは以下の通り。
【並び】
⑦新山響平-⑨菅田壱道-①守澤太志-③内藤秀久
⑥石塚輪太郎-②古性優作-④井上昌己-⑧香川雄介
⑤吉田拓矢(単騎)

【コメント】
①守澤太志「2日目よりは3日目の方が良かったですけど、新山君が強すぎて抜けなかった。北日本3番手で」

②古性優作「脚があればあの上をまくりたかった。あそこを狙ったわけじゃなく吸い込まれた感じですね。決勝は輪太郎君に任せます」

③内藤秀久「世話になっている北日本勢の後ろへ。正直、準決勝の走りは覚えていなくて本能のまま走った感じですね」

④井上昌己「坂井君を張っているのに誰が入ってきたんだろうって、ビックリしました。ほぼ空いていなかったと思うんですけど。決勝は西でまとまって近畿の後ろへ」

⑤吉田拓矢「新山さんが強すぎて後ろの先輩2人に申し訳なかった。悔しいですけど気持ちを切り替えて決勝は頑張りたい」

⑥石塚輪太郎「オールスターの3走目からセッティングと乗り方を変えて良くなっている。相手も強力ですけど気持ちで負けないように自力で」

⑦新山響平「準決勝は押し切れましたけど、最後はフォームが崩れてしまっているので、もう少し最後までフォームを固めて走れるように修正したい。自力で」

⑧香川雄介「古性君が狭い所に入ってきて危ないと思ったけどなんとか凌げたね。決勝も昌己の後ろでしっかりまとまります」

⑨菅田壱道「準決勝は森田君と石塚君と3人で同じタイミングで踏んでまくり勝負になったけど、出し抜いてやろうと思っていた。決勝は新山君の番手で」

細川和輝記者

2024年8月31日 18時42分

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