激戦ムードの一戦

　12月14日（日）に伊東温泉競輪場でレインボーカップチャレンジファイナルが実施される。1着～3着に入ると、A級2班へ特別昇班するだけに、激しい戦いが繰り広げられそうだ。
　参加選手の並びとインタビューは以下の通り。

⑦藤田楓－②伊藤涼介－⑨中田拓也
③吉田航－⑧成海大聖
①水澤秀哉
④土井慎二
⑤池田充槻
⑥大塚城

①水澤秀哉「特昇を狙いたい気持ちもあるが、自力を出してアピールできるレースを心掛けながら。ダッシュなので得意なのはカマシとかまくり。体調を崩すことなく思うような練習ができた。不完全燃焼で終わることなく、全力を出し切ってレースができれば。単騎でやります」

②伊藤涼介「師匠からはラインで決めてこいっていわれている。400バンクよりも33の方が走りやすい。番手のレースは初めてだけど、養成所の時はほとんど先行をしていないので、どちらかというと得意だと思う」

③吉田航「33自体は初めてで、後ろにいたら負けっていうイメージがあるので前々に攻めたい。体調を崩して思うような練習はできていないけど、良いレースができたら。直前は2日間くらい練習ができた。自力でしっかり頑張る」

④土井慎二「脚自体はかなり良くなっているかな。ダッシュが得意なので、そこを生かしていけたら。33は奈良で完全優勝をしているので、悪くないと思う。体調を崩さず練習をしたし、調整はできていると思う。単騎でやらせて貰います」

⑤池田充槻「長い距離を踏むのが得意なので、そういうレースをしていきたい。最近の成績があまり良くないけど、脚は戻ってきている感じがある。秋田の競技場は33なので33は得意だと思っている。単騎で悔いの残らないように」

⑥大塚城「レースだと組み立てで甘かった所があるので、そこは勉強中。腰痛が出始めたので、庇いながらやれることはやってきた。回転力とペダリングは自信があるけど、ダッシュも地脚もまだまだなので。地元っていうのもあるので期待に応えようと思う。自力で魅せられるレースをしたい」

⑦藤田楓「ダッシュはないけど、シッティングは得意なのでカマシが持ち味。33は走っていないので不安はあるけど、しっかりバンクの雰囲気を感じてしっかり走りたい。良い感じで練習をしてきたので調子も良い。広島勢の前で頑張りたい」

⑧成海大聖「ダッシュよりも地脚で先行力が武器。少し体調を崩したが、時間はあったので、やってきました。400バンクより苦手意識はあるけど、頑張ります。吉田君に任せて、千切れないように付いていきたい」

⑨中田拓也「同門で良い練習ができているので、力は出せると思う。33は苦にしないし、どのバンクでも強みを生かせると思う。伊藤君の方がキレが凄くて仕上がっているし、僕は伊藤君の後ろで3番手です」

• 選手詳細データ

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  伊藤涼介 選手広島・127期
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  大塚城 選手静岡・127期