小松原正登が特別昇班 ~四日市競輪場~

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小松原正登
先行勝負で上を目指す
3日間、逃げ切る文句なしの内容

 5月5日~7日に開催された四日市ナイターF2シリーズで小松原正登(福井・117期)が優勝。4月の久留米ナイター、福井に続き、3場所連続の完全優勝で、5月8日付でA級2班に特別昇班を果たした。

 最終日7日の11レースチャレンジ決勝戦は前受けから同期の鈴木玄人(東京・117期)を突っ張って先行。丸2周を絶妙のペース配分で押し切り、近畿ライン3車で上位独占を決めた。今シリーズは3日間、逃げ切る完璧な内容だった。

 競輪界最強の脇本雄太(福井・94期)の弟子として周囲の期待は大きい。一歩ずつ着実に階段を駆け上がる。

笠原裕明記者

2021年5月8日 18時21分

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