千葉ラインの中軸で結果出す

　1月31日（月）から取手競輪場でＦ１シリーズが始まる。

　シリーズのＶ候補がそろう12レースのＳ級初日特選には30日まで立川競輪を出走していた近藤隆司（千葉・90期）が登場。「（立川の）準決が終わったあとに（追加の）連絡がきた。決勝に上がれず悔やんでいた所にだったので二つ返事で引き受けた」と追加参戦。
　中0日での参戦は今回で2回目のようで「前回は岸和田のグランプリ開催の時に連絡がきて、伊東だった。受けるか迷ったしせっかくの正月休みが…とは思ったが、いってみたらその時がギア規制一発目で、ずっと3.92ギアを使っていた自分にとっては周りが弱くなったみたいな感じで優勝できた（笑）」と結果を出している。

　初日特選は野口裕史と近藤保の間に入り、千葉ラインの中軸を担う形。
　「野口君とは連係があるので。先行選手の体力ゲージが見えるわけではないから難しいけど、先行してくれた時は車間を空けて残せるように。結果は出したいです」。
　直前の立川では2度の番手回りも1着を取れなかっただけに奮起が期待される。

• 選手詳細データ

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  近藤隆司 選手千葉・90期