山田諒が爆速タイムで快勝 ~京王閣競輪~

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山田諒
堂々とガッツポーズでアピール
前回の溜飲を下がる

 京王閣競輪『恩田繁雄杯』F1ナイターは12日(水)に初日が行われた。S級予選7Rでは、山田諒(岐阜・113期)が逃げ切り勝ち。好タイムを叩き出した。

 打鐘で小原唯志を叩き切った山田は、そのまま一気に加速。別線に何もさせず、番手の岡本総すらも振り切った。
 「(小原が)そこまで突っ張る感じには見えなかったんで、そのまますーっと出ていい感じに駆けられた。かなりいい感じに踏めましたよ」

 「タイムも出てるんじゃないかな」とニッコリだ。それもそのはず、この日は7Rだけタイムが違った。赤板からの一周タイムが25.8秒で、最終周回の一周が22.7秒。最終周回は前半11.2秒、後半11.5秒。ずらずらと数字を並べても分かりづらいが、簡単に表現するならばタイムを見た他の選手が「え、ヤバっ」と口々に言うほどだ。
 「自分のベストタイムかもしれない。前回は期の一発目だったのに、後藤大輝君と2回対戦して散々だった。もう前回の事は記憶から消そうかな(笑)。京王閣は初めてだったんですけど、良いイメージになりました」

 もともと学生時代は競技で数々のタイトルを手にしたエリート。それがデビュー後は腰痛の影響で伸び悩んだ。6月を一カ月欠場して体調も万全とあれば、いきなり今節のダークホースだろう。

熊谷洋祐記者

2023年7月12日 21時46分

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