「生まれ変わった感じはある」佐藤礼文が自身の状態に納得の手ごたえ ~立川競輪場~

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佐藤礼文
レースを終えて、取材に応じる様子
準決勝は関東の3番手回りで

 4月8日から立競輪場でF1シリーズが開催されている。予選の10レースに登場した佐藤礼文(茨城・115期)は先行した菊池岳仁(長野・117期)の番手から抜け出し、2着で準決勝への勝ち上がりを決めた。

 レースを終えた佐藤は「残したかったですね。(高橋)築とか足ある追い込みならもっと車間を空けられると思うんですけど、前もカカっていたので。情けない」と反省を口にする。

 それでも自身状態については「最近鼻腔を手術して、呼吸が楽になった。生まれ変わった感じはありますね。初日も足は楽だったので。しっかり勝ち上がりたいですね」と不安はなく、準決勝へ意気込む。

 準決勝は12レース(発走予定時刻15時50分)に登場。関東の3番手回りから強襲劇を狙う。

及位然斗記者

2024年4月8日 17時22分

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