佐藤礼文が同期の絆で決勝進出 ~大宮競輪場~

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佐藤礼文
準決勝を終えて、取材に応じる様子
決勝戦は高橋晋也、小原太樹、久木原洋の3分戦

 7月24日から大宮競輪場でF1シリーズが開催されている。S級の準決勝では、佐藤礼文(茨城・115期)が同期同県の朝倉智仁(茨城・115期)の番手から鋭く抜け出し、2着で決勝進出を決めた。

 準決勝を終えた佐藤は「朝倉君を残せるか夢を見ましたね。カカリも良かったし、二人で勝ち上がりたかったんですけどね。自分自身は余裕もあったし、感じは問題なかったです」と同期との結束を振り返る。

 決勝戦は地元の久木原洋(埼玉・97期)が前回りとなり「久木原さんには前回の小松島で後ろを回ってもらったりもしたんですけど、話して前でやるとのことだったので。自分は後ろでしっかりできることをする」とラインでの奮闘を誓う。

 S級決勝戦は16時30分発走予定。佐藤の大立ち回りに注目だ。

及位然斗記者

2024年7月25日 17時54分

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