地元戦で気合増す伊藤慶太郎が好発進 ~大宮競輪場~

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伊藤慶太郎
初日を終えて、写真撮影に応じる
準決勝は稲毛知也、田中勝仁との3分戦

 12月17日から大宮競輪場でF1シリーズが開催されている。5レースに行われたA級特選では、地元の伊藤慶太郎(埼玉・107期)が縦横無尽な立ち回りから1着を飾り、今年の地元最終戦で好スタートを決めた。

 初日を終えた伊藤は「バックは踏めなかったですし、そのままの流れで捌く形になりました。今回からいい頃の自転車に戻してみたんですけど、感じは良かったですね」と3場所振りの白星を飾り、手ごたえをつかんだ様子。

 今年の地元戦はこれが最終戦となり「前回の前橋では決勝に上がれなかったし、まずはしっかり決勝に乗りたいですね。いい形で終われるように」と地元ファンの前で結果を出すべく、気合十分。

 準決勝は5レース(発走予定時刻12時14分)に登場。地元勢の先頭で、ライン独占を狙う。

及位然斗記者

2024年12月17日 18時12分

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