世界選手権大会メダリスト(競輪選手)報奨金の授与式 ~小倉競輪場~
日本から3人の世界王者が誕生
11月19日(火)小倉競輪場において、UCIトラック世界選手権(10月16~20日/デンマーク)にてメダルを獲得した日本代表選手(競輪選手)に対し、その栄誉を称えて報奨金が授与され、5人の日本代表選手がメダル獲得を報告会を行った。
山崎賢人は男子ケイリンで37年ぶりに金メダルを獲得。「今回はこのような報告会を設けていただき、ありがとうございます。皆さんの応援のおかげで金メダルを獲得することができました。これからも競技だけでなく競輪でも感謝の気持ちを結果でお返しできるよう全力で頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします」
佐藤水菜は女子ケイリンで史上初の金メダルを獲得。「念願の優勝を果たすことができて本当にうれしいです。皆さんの応援が力になりました。たくさんの応援ありがとうございました。来年の世界選手権でも王者を目指して頑張ります。競輪にも出場しますので、引き続き応援よろしくお願いします」
窪木一茂は男子スクラッチで史上初の金メダルを獲得。「アルカンシェルを取れるなんて思っていなかったので、本当にうれしいです。競輪祭という最高の舞台でこのような表彰式を開いていただきありがとうございます。公益財団法人JKA様、日本競輪選手会様、全国競輪施行者協議会様、日頃よりご支援をいただき大変感謝しております。これからも競輪も競技も本気で取り組んでいきたいと思います。今後もファンの皆様からの応援をお願いいたします」