初の国際大会を終えて

　6月21日（月）から川崎競輪場にてF1ガールズシリーズが始まる。注目はナショナルチームに所属する梅川風子（東京・112期）だ。

　梅川は5月に香港で行われた『UCIネーションズカップ』に出場。初の国際大会の舞台だったが女子スプリントで銅メダルを獲得。帰国しガールズケイリンには約2ヶ月ぶりの参戦となる。「一番ハードな練習をしている時期なので疲れが心配だけど自分の中では走れる状態なので」とナショナルチームでハードなトレーニングを直前まで行っての参戦。競技と使うフレームも変わるが「こっち（ガールズケイリン）の練習はまったくしていない。フレームの違いはあるけど大丈夫だと思う。一走してみてですね」と問題なし。

　2月取手の決勝とガールズコレクションでも落車して2場所白星がないものの「優勝できるように。狙いにきました」と前検日から高らかにＶ宣言が飛び出したのは、国際大会で結果を出した自信の表れだろう。まずは初日7レースに登場し、世界の脚を披露する。

　また、今シリーズは最終レース終了まで、有観客にて開催いたします。
　
　なお、当面は下記の制限を行った上で実施します。
　・一定の制限のもとに酒類の提供を再開いたします。
　　酒類提供の制限については、神奈川県の実施方針を順守して行います。
　・入場者が３，０００人を超えた場合は、入場制限を行う場合があります。

• 選手詳細データ

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  梅川風子 選手東京・112期