岩崎ゆみこが“鬼門”の地元戦へ集中 ~取手競輪場~

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岩崎ゆみこ
出走時には開門しており、ファンの声援を受け白星へ
地元のプレッシャーをはねのける

 4月30日(土)から取手競輪場でモーニング7開催が行われ、今回は前半がチャレンジ、後半がガールズの概定で実施される。

 最終レースとなる7レースのメインレースを飾るのは地元の人気選手である岩崎ゆみこ(茨城・116期)だ。
 今回のガールズメンバーは突き抜けた実力者が不在で、だれにでも優勝のチャンスがある開催。岩崎には地元のアドバンテージがあると思いきや取手は過去15走して1着は一度だけ。連対したのもその1着だけと『鬼門』となっている。
 「地元は失敗が多いんですよね。プレッシャーを感じているわけではないんですけど」と結果を出せていないことは気にしている様子。「今回は練習をしっかりして、バンクにも入ってやってきたので。初日にイメージを払拭できるように」と対策を講じてきただけに、初日に会心の走りを披露して白星スタートを目指す。

角田祐馬記者

2022年4月29日 15時05分

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