地元の児玉碧衣が圧巻の走りで連勝 ~小倉競輪場~

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児玉碧衣
レースを終えて、写真撮影に応じる
決勝戦は豪華メンバーが顔を揃えた

 7月5日から小倉競輪場で第18回吉岡稔真カップ争奪戦が開催されている。予選2で豪快なまくりを決めた児玉碧衣(福岡・108期)は、連日人気に応える走りで無傷の決勝進出を決めた。

 2日目を終えた児玉は「踏んだり止めたりの中でも脚を溜められているし、道中の感じは悪くないんですけどね。初日よりは良かったと思います」と日ごとに手ごたえをつかんでいる様子。

 次走は松戸で行われる(7月13日~15日)ガールズケイリンフェスティバルを控えており「しっかり弾みを付けられるように、今回も優勝したいですね。メンバーがいいですけど負けないように」と気持ちを入れ直す。

 ガールズ決勝戦は10日の10レースに行われる。地元の声援を背に、児玉が決勝戦でも力の違いを示す。

及位然斗記者

2024年7月6日 21時47分

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