石井貴子が今年最後の地元開催でV狙う ~松戸競輪場~
あっせん的に最後の地元開催なので
松戸競輪場ではFⅠナイター開催、『第23回吉井秀仁杯』が開催されており、11月1日に開催最終日を迎え各概定の決勝戦が行われる。ここでは、地元のエースとして参戦したガールズので石井貴子(千葉・106期)に注目してみた。
石井は前検日から「松戸は年内最後になると思う。精一杯3日間走って頑張ることだけを集中して」と年内あっせん状況と開催スケジュールをみて、これが今年の地元最終戦の覚悟で参戦。初日、2日目と長い距離を踏んでの仕掛けで連勝と結果と内容のある勝ち上がりに「2日目は気圧のせいか重たいと思ったけど、初日よりも長く踏めた。状態は普通だと思いますが、タイミングを逃さずに走りたい」と手応えをつかむ。
勝利者インタビューの最後には改めて「これが年内、(松戸)最後になると思うので頑張ります」と地元ファンに走りを見せられる最後の機会で最高の走りをみせるべく奮起。今年はパールカップを制し初のG1タイトルを獲得するなど活躍しただけに、特別な一年に。その年の地元戦を優勝で飾るべく大事な一戦に臨む。
2024年10月31日 23時20分
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選手詳細データ
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石井貴子 選手千葉・106期