下条未悠や畠山ひすいなど粒揃いのシリーズ

　11月8日（金）から立川競輪場でF2ガールズシリーズが開催される。今シリーズはナショナルチームに在籍し、先月デンマーク・バレラップで行われた世界選手権大会のケイリン決勝で5位と奮闘した梅川風子（東京・112期）が参戦し注目を集める。

　「（世界選手権大会は）命がなくなるくらい張りつめていた。メダルが欲しかったけど、最後は脚が残っていなかった。悔しいしやり切った感じもなく、本当にきつかった。でも今までにない緊張感を経験できたし、今後にそれを生かせれば。（今節は久々の競輪参戦となり）前回の平塚はあまり良くなかったですね。世界選手権が終わってからはオフで自転車にも乗っていないし、コンディションはあまり良くない感じだし、めっちゃ走れるという感じではないと思う。レースの中でも（競輪用の）自転車に慣らしていかないと。力がないわりに、まずはここで優勝を目指したい」

　初日は7Rに出走予定。前回Vで波に乗る畠山ひすいの存在は脅威も、世界と渡り合ってきた豪脚で力の違いをみせつけたいところだ。

• 選手詳細データ

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  梅川風子 選手東京・112期