- 前反
- 祐一郎
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直前インタビュー 1
いつも気負い過ぎてしまうから、今年は自然体でいけるように。基本は追い込みだけど、タテを出せるように準備もしています。最年長の自分が頑張れば、下も気合が入るでしょう。地元を走るからには決勝に一人でも多く乗らないとね。地元選手に良い目標もいるし、今回は楽しみです。
広島競輪開設63周年記念「ひろしまピースカップ」が12月19日~22日の日程で行われる。今年のG1シリーズはひと足先に閉幕したが、記念開催もいよいよこれで最後。SS班からは復調急な村上博幸に、今年の重賞戦線を沸かせた岩津裕介が参戦。他にも竹内雄作や金子貴志、ナショナルチームのスピードスター・渡邉一成、中川誠一郎、早坂秀悟らが4日間熱戦を繰り広げる。
いつも気負い過ぎてしまうから、今年は自然体でいけるように。基本は追い込みだけど、タテを出せるように準備もしています。最年長の自分が頑張れば、下も気合が入るでしょう。地元を走るからには決勝に一人でも多く乗らないとね。地元選手に良い目標もいるし、今回は楽しみです。
今は前回のS級より戦えている感じはありますね。今年は初めて初日から走れるんで、夏くらいから意識してやってきました。練習の感じもすごく良いし、脚も上がってきている。最低でも準決で、目標は決勝に乗ることです。このまま調子を落とさずいって持ち味を出し切りたい。
期待のルーキーで弟弟子である吉田拓矢の活躍に触発され、杉森もより一層練習に熱が入っている。11月京王閣記念では2連勝で準決勝に進出。最近は走りに力強さが増し、成績も上向いている。
9月函館、10月小倉と立て続けに失格を喫したが、これで逆に吹っ切れたのか、11月高松、取手を続けて優出する好成績ぶり。道中では無駄な力が抜け、ここにきて差し脚が復活している。
故郷の京都に移籍してから、充実した練習環境のなかで着実に脚力を付けている。11月は西武園、高松、熊本と3場所続けて優出と結果も伴ってきた。記念開催の今節も、上位進出なるか。