待ちわびた、この瞬間

• 　前橋競輪場を舞台に開催された平成28年熊本地震被災地支援「第25回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント（Ｇ１）」は、10月10日に最終日が行われた。優勝賞金2890万円（副賞含む）をかけて争われた決勝は、京都のＳＳ班２人を率いた脇本雄太がレースを支配。脇本に付けた稲垣裕之が、最終バックから番手まくりを打って優勝。悲願のＧ１初制覇を遂げ、年末の大一番「KEIRINグランプリ2016」の出場権を獲得した。

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