ピックアップ GP 平塚 12/28
岡崎智哉は、正規の配分では2度目のG1となった6月の高松宮記念杯で2日目に白虎賞に進出。ラインの先頭で古性優作の勝ち星に貢献する積極策を見せた。しかしながら、後期に入って失速。今シリーズもらしい仕掛けは見られず3着。最終日での1着もまくりだった。
「ここ最近、ピリッとしたレースができてないんで、(最終日こそ)先手を取ってモガいてと思ってた。ジャンと(最終)ホーム、行けるところはあった。けど(まくりの)こういうレースが現状ですね。(悪い原因が)イマイチつかみ切れてない。夏場に腰をやってリズムを崩した。そこからは2カ月くらい(練習をやって)痛くて休んで、またっていう繰り返しだった。でも、もう練習ができるようになったんですけど、感覚が戻らない。(練習で)感覚が戻っても、レースで走るとダメだったりする。とにかく頑張って練習して、前の舞台に戻りたい。やっていくしかない」