ピックアップ GP 平塚 12/28
早期卒業生として1月にデビューを果たした太田海也は、“スーパールーキー”というプレッシャー。さらには競技経験が乏しいなかで、同時進行していったナショナルチームでの活動であっという間の1年だったに違いない。
「今日(最終日)は自分の頭の中では、突っ張り以外は考えてないくらいの感じでした。しっかり突っ張りをやり切ろうと。(前回の)高松の時に岡山の先輩に教えてもらったことを改善して発揮できたかなと。あれで1着を取れなかったので、もっと勉強していきたい。でも、9車立てのレースで手ごたえは感じた。体力だったりもっと底上げをしたい。1年を振り返ってみて、(新しい)経験することばかりでした。来年(23年)はこの経験を生かして、どう成長していけるかが、鍵になってくる。楽しかったです」