ピックアップ GP 静岡 12/28
9月の地元、青森記念で落車に見舞われた嵯峨昇喜郎は、鎖骨骨折の怪我を負って今シリーズが復帰4場所目。不本意ながら24年の走り納めとなったが、これが長いスパンで生きてくると信じたい。
「(青森記念で)鎖骨をやってしまって、まだプレートが入っている。骨もまだくっついていない。体のいろんなところが痛くなって、去年(23年)の落車の影響もあるし、動かしづらくてまだ全然、良くないですね。12月を休めばS1の点数が取れたかもしれないけど、そういう風に取っても満足はできない。しっかりと走ってダメなら、脚力通りの点数ですから。今回は(新山)響平さんにもフォームのアドバイスをもらって、そこに向けてフォームを修正して自分の体になじませていければと思います」