児玉碧衣がスピードで圧倒
今年、新設されたGGPトライアル。A、Bグループに分けられそれぞれ14名参戦。優勝者にはGGP2018の出走権が与えられる。
8月平のガールズドリームレースで初戴冠を果たし、名実ともにガールズの頂点に立った児玉碧衣が本命。その後も自慢のスピードで他を沈黙させていて、10月伊東までに15V含む53勝を挙げている。
2番手以下は横一線だが、動きに力強さが増した尾崎睦が魅力。後期は6V、うち5回が3連勝だ。賞金ランク第6位とボーダーにいて勝負駆けだ。
高木真備は第4位。ここ5場所は1Vも予選はオール1着、まずまずの調子だ。機敏な立ち回りで好位から自力を出せれば単可能。
GGP2年連続準Vの奥井迪は第8位で、賞金でのGGP出場の余地も残す。得意の冬場で躍動するか。
第10位以下の細田愛未、小林莉子、大久保花梨、佐藤水菜はVあるのみ。