検車場レポート
高橋 晋也 福島 115期 |
高橋晋也が山崎賢人を警戒して打鐘の3コーナーから一気のスパート。カマした高橋のスピードと、かかりが良く、内藤宣彦が続いて北日本ワンツーを決めた。
「(山崎)賢人さんだけをどうにか後方へと思っていた。良い流れで踏めたがもうワンテンポ遅くても良いと思った。最後は気持ちで踏んだ。踏み切れているし、調子は良い。1着はめちゃくちゃ嬉しいし、自信につながるレース」
浅井康太は鈴木庸之に3番手を掬われるも最終バックから仕掛けて3着に入る。
「(初手は)中団の作戦だったけど、スタートけん制もあって前受けからに切り替えた。高橋君の先行になると頭の中で考えて3番手に飛び付こうと思ってそれで組み立てた。昨日走ってない分、回転不足かなと思ったけど、踏み応えは良かったので自信になった」