前回のリベンジを狙う

　2月13日（月）～14日（火）にTIPSTAR DOME CHIBAで『PIST6 Championship 2022-23』エクストラ ステージ ラウンド2が開催される。

　今節はピストでは初となる121期の安彦統賀（埼玉・24歳）、比佐宝太（福島・22歳）、原田翔真（和歌山・22歳）といったルーキー3名が参戦し、それらの新鋭を中島詩音（山梨・25歳）、村田瑞季（京都・26歳）、三浦翔大（宮城・32歳）のタイトルホルダー達が迎え撃つ図式だ。

　12日の前検日にはタイムトライアルが行われ、村田瑞季が10秒371を叩き出し全体1位で通過した。
　「前場所の大垣が終わって腰を痛めてしまい、デキは8割か9割ぐらい。小谷（実）さんにフレームを譲ってもらい感触は良くて、駆け方の技術でタイムトライアルはこなした感じ。前回の決勝は中途半端なレースをしてしまい内容が悪かった。今回は大きいことは言えないけど、自分の競走をしっかりやっていきたい」と不安を述べていたが、過去の実績を考えれば力は上位の存在。今節も初日から力の違いを見せ付けて、まずは予選連勝を決める。

• 選手詳細データ

• 
  村田瑞季 選手京都・117期