東西の頂上決戦 ~和歌山競輪場~

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脇本雄太
圧巻の走りで無傷の優参
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新田祐大
自慢の快速を披露するか
脇本雄太は完全V目前

 6月18日(木)から和歌山競輪場で行われているG1・高松宮記念杯競輪は21日(日)に決勝戦を迎える。東西に分かれて狭き門をくぐり抜けてきた猛者9名が集結。並びは以下の通りとなった。
 
 ②脇本雄太-④稲川翔-⑧稲垣裕之
 ⑤平原康多-⑥芦澤辰弘
 ⑦新田祐大-①佐藤慎太郎
 ③松浦悠士-⑨和田健太郎

 東京五輪代表に内定した脇本雄太は優勝候補の筆頭格。「メンバーは強烈ですし、東西合わせての最強が決まるので近畿の先頭として責任を持って走りたい」と気を引きしめて別線を迎え撃つ。

 同じく東京五輪代表に内定している新田祐大は「慎太郎さんとずっと連係しているし、昨年のグランプリは慎太郎さんが優勝してオールスターでは僕が優勝をしている。何回も一緒に走っているので信頼して。僕は僕のレースをして優勝を狙いたい」と相性の良さをアピールしながら、力を出し切ることに専念する。

 なお、決勝戦の発走予定時刻は16時35分。¥JOY×プロスポーツでの締め切り時刻は16時30分となります。

本吉慶司記者

2020年6月20日 17時20分

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