開設71周年記念「ゴールド・ウイング賞」が開幕! ~西武園競輪場~

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平原康多
地元の絶対的エースとして君臨
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森田優弥
さらなる活躍が期待される若き大砲
今シリーズを占う初日特選は豪脚揃い

 開設71周年記念西武園競輪「ゴールド・ウイング賞」が4日間の日程で4月15日(木)に開幕する。競輪界を代表する豪脚が集結したが、主役を務めるのは地元の絶対的エースである平原康多(87期)。
 
 当所の地元記念は過去に3度優勝しており、今シリーズも活躍に期待が懸かる。「毎年例年以上という気持ちで走っているし、今年もそれは変わらないですね。セッティングや乗り方がいい方向に向かっているし、それを踏まえて新車を使ってみます。初日は森田(優弥)がいるし、何度も連係しているので信頼していくだけです」

 平原の前を回る地元の森田優弥(113期)は今シリーズにかける並々ならぬ思いを語ってくれた。「1月の大宮記念は正直決勝に乗ってホッとした部分があった。今回は勝ちに来たし、平原さんを振り切る気持ちでやります。初日は先行でやっている人が多いですけど、自分も負けないように」

 初日1Rの発走予定時刻は10時50分で、注目の初日特選の12Rは16時30分発走(エンジョイサイトでの投票締め切り予定時刻は発走の5分前)。また今シリーズは有観客(滞留2000人まで)での開催となるので、是非本場へご来場下さい。 

及位然斗記者

2021年4月14日 17時00分

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