開設73周年記念「鳳凰賞典レース」が開幕 ~立川競輪場~
北井佑季-郡司浩平はグランプリのリベンジなるか
立川競輪場で4日から開設73周年記念「鳳凰賞典レース」が行われる。今年は2023年以来、2年ぶりとなる正月開催で新年一発目の記念開催。関東地区のS班・平原康多が南関の北井佑季-郡司浩平のS班コンビ、当地得意な清水裕友を迎え撃つ。初日特選の並びとコメントは以下の通り。
【並び】
①北井佑季-⑦郡司浩平-⑥永澤剛
②清水裕友-⑨荒井崇博
④吉田拓矢-③平原康多
⑧山口拳矢-⑤村上博幸
【コメント】
①北井佑季「自力。グランプリは、あれがあの時の自分の力なのかなと。練習はいつも通りで疲労はないです。立川の冬はバンクが重くて直線も長いし、400バンクでは特徴的。練習回数が多いのでそれはプラスなのかなと」
②清水裕友「自力。グランプリはかなり疲れていたので、ケアを多めにしてきた。立川は好きなバンクですね。自転車はグランプリのままと同じです」
③平原康多「吉田君。グランプリは展開の誤算はあったけど力不足ととらえて、頑張ろうと思っています。腰痛がきつかったが年末年始で治療院を空けてもらってできる限りのケアをしたが、腰痛が残っている。開催中に良くなれば。あとは気持ちを強くもっていきたい。自転車はグランプリのままです」
④吉田拓矢「自力。打撲の痛みがあって10日くらい休んで練習は2週間くらいできた。感触は転ぶ前と変わらない。今回から新車ですけど、(寸法は)一緒のものを作ってもらっているので違和感はないです」
⑤村上博幸「山口君。練習はしっかりできているし、悪くはない。やることができている」
⑥永澤剛「静岡のサイクルスポーツセンターに冬期移動しています。レースを走りすぎて練習はあんまりできていない。神奈川勢へ」
⑦郡司浩平「北井さん。グランプリは気持ち、体調も万全で臨めた。結果はでなかったですけど。また一年、イチからやり直そうかなと。僕も北井さんも悔しい内容、結果。今年にぶつけられるように。終わってからは次の日、昨日としっかり乗って1日だけ休みました。疲労は大丈夫」
⑧山口拳矢「自力。落車の亜脱臼でまだ肩が激しく動かせないけど練習は普通にしてきた」
⑨荒井崇博「清水君。(地元記念は)残念でした。優勝しないと意味がないですから」
2025年1月3日 16時57分
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選手詳細データ
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平原康多 選手埼玉・87期