シリーズリーダーの平原康多は単騎戦で活路を開く

　7月16日から佐世保競輪場で開催されているミッドナイト競輪GⅢレースは18日に最終日を迎える。2段駆け態勢を敷く九州勢と中四国勢に単騎の平原康多（埼玉・87期）と激戦必至の様相。初のミッドナイトGⅢ制覇を懸けて、激しいスピードバトルが勃発する。　

　【並び】
③後藤 大輝－⑤岩谷 拓磨－⑦阪本 和也

⑥久田 裕也－②松本 貴治－④隅田 洋介

➀平原 康多（単騎）
　【コメント】
➀平原 康多「（山口多聞が）あれだけ頑張ってくれたんで残したかったけど、自分の力不足としか言えない。自転車を修正するが、2日目は力不足以外の言葉がない。単騎で自力自在」
②松本 貴治「ワンツーが決まったんで良かったです。（ミッドナイトの）時間帯は、思ったよりも気にならないですね。久田に任せる」
③後藤 大輝「足は初日よりも軽く感じましたね。一走して、時間帯を合わせられたんだと思います。自力」
④隅田 洋介「（調子が）上向かないなかで、ラインができれば気持ちも入る。昨日（初日）よりも今日の方が良いですね。四国勢へ」
⑤岩谷 拓磨「準決勝は（自分は）普段はしないレースをしました。珍しいですね。いつもならバックを踏んで終わってるけど、今日（2日目）は見えていました。後藤君」
⑥久田 裕也「（動きも判断も）良い感じだと思います。最後は、もう脚が残ってなかったんで、差されて3着、4着かと思ったんですけど、残れたんで最終日につながりますね。自力」
⑦阪本 和也「初日より感じは断然いいし、ケアしたらこの状態をキープできると思う。決勝でちゃんとレースをしないと意味ないですし、地元で優勝できるように。福岡勢へ」

• 選手詳細データ

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  平原康多 選手埼玉・87期