初日特選は平原康多が制す ~玉野競輪場~

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平原康多
ガッツポーズで写真撮影に応じる
絶好の展開をモノにした

 2月29日(木)に令和6年能登半島地震復興支援競輪GⅢ開設73周年記念「瀬戸の王子杯争奪戦」が玉野競輪場で開催した。王者の松浦悠士を筆頭にS班4名が登場した初日メインの12R初日特選ではS班眞杉匠をマークした平原康多が直線で抜け出して白星をつかんだ。
【平原 康多(1着)】
「任せていたのが眞杉なので。自分は何もいうことがないですし、スタートから全て任せていました。自分の持つところから踏んでいってくれればッていう感じで。あまり大きくけん制するとしゃくられる可能性もあって、2車の難しさもありましたけど。あれだけ眞杉がいってくれたので、やれることはやろうと思っていました。久々に記念の初日特選で1着が取れる感じがしたので、徐々に(良くなって)きているのかなって思います。日に日に疲労がたまってくると思うのでそうならないようにしたい」

本吉慶司記者

2024年2月29日 18時35分

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