地元の若手が盛り上げる! ~川崎競輪~

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佐々木眞也
今節の地元勢を牽引する存在だ
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金田涼馬
師匠の内藤秀久を真似て気合をアピール
4Rに金田涼馬、8Rに佐々木眞也が登場

 30日から川崎ミッドナイト競輪が開幕する。チャレンジのメイン4Rには金田涼馬(神奈川・119期)、1、2班戦の予選メイン8Rには佐々木眞也(神奈川・117こ期)がそれぞれ登場。地元の若手がシリーズを盛り上げる。

 佐々木は目下4場所連続優出、7月小田原では優勝も勝ち取るなど1、2班戦でもハイレベルで安定した成績を残している。このままいけば初のS級点にも手が届きそうだ。「状態は悪くないと思います。1レース、1レース大事に走っていますし、それが結果に繋がればいいと思ってやっています。内に突っ込んだりヨコをやったりとか、最後まであきらめないようにと思って走っている」と、一つ一つの積み重ねが点数にも表れている。初日はくも膜下出血から復帰2場所目の志佐明(神奈川・107期)を背負い、地元ワンツーを目指して走る。

 4Rに登場する金田は前回の青森で完全優勝。勢いに乗って初の地元戦に挑む。「前回は車間を切って仕掛けた時に、これはいけるって感覚があった。嬉しかったですね。地元戦も初めてだけど、実は同県の先輩と連係するのも初めてなんです。ラインで決められるように頑張ります」と、地元3車の先頭で別線を一網打尽にする。

 初日1Rは20時50分発走予定。エンジョイサイトでの締め切り予定時刻は発走の5分前となっております。

熊谷洋祐記者

2021年8月29日 17時28分

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