優秀戦『ダイヤモンドレース』に出場する9名のコメント ~小倉競輪場~

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吉田拓矢
昨年の大会覇者がダイヤモンドレースに進出
今年も21ポイントが運命の分かれ道に

 11月24日(木)に小倉競輪場で第64回朝日新聞社杯競輪祭のシリーズ3日目が行われ、全選手が2走を終えて、合計ポイント上位9名で争われる『ダイヤモンドレース』のメンバーが決定した。連勝で勝ち上がってきたのは平原康多(87期・埼玉)、守澤太志(96期・秋田)、吉田拓矢(107期・茨城)、新山響平(107期・青森)の4名。21ポイントの選手は6名いたが、選考順位によって優劣が付けられ、新田祐大(90期・福島)までがダイヤモンドレース出場を決めた。並びとコメントは以下の通り。

【並び】
①郡司浩平

②清水裕友

⑧森田優弥-⑤吉田拓矢-③平原康多

④新山響平-⑦新田祐大-⑨守澤太志

⑥山田久徳
 
【コメント】
①郡司浩平「一日休みでゆっくりできました。理想的な感じでここまで来れていますし、2走して体も問題なさそうです。単騎でも自力で勝負したい」

②清水裕友「感覚は悪くなかったけど、ダイヤモンドレースに勝ち上がれたのは大きい。1走目よりも2走目の方が良かったと思う。単騎でも自力」

③平原康多「自分と拓矢の関係性があるので。森田には先に、拓矢が番手で頑張るっていったら任せるけどいいかって聞きました。拓矢の後ろで3番手を回ります」

④新山響平「連勝はデキ過ぎですけど悪くない。優秀戦だからって消極的なレースをしないように。主導権を狙って自力で勝負します」

⑤吉田拓矢「余裕を持って走れているし、セッティングを微調整して1走目よりも2走目の方が感触は良かった。平原さんに前を任せた貰えたので森田君の番手で頑張ります」

⑥山田久徳「脇本君の番手は久々で、一瞬離れかけたけど、仕事をして交わせているので自信になりますね。単騎で戦います」

⑦新田祐大「タイミングは置いておいて、先頭に出切れているし悪くない。粘りも悪くなかったと思う。セッティングはもう大丈夫ですね。新山君の番手で頑張ります」

⑧森田優弥「体のケアをしたら1走目よりも2走目の方が断然良かったです。相手は強いけどいつも通り自力で頑張りたい」

⑨守澤太志「連勝でこれたのは前で頑張ってくれた選手と展開のおかげがあってこそなので。2走目に新車に換えたけど、セッティングをもう少し調整します」

細川和輝記者

2022年11月24日 23時10分

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