松山記念『金亀杯争覇戦』決勝コメント ~松山競輪~

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郡司浩平
神奈川4車の先頭で激走を披露する
SS郡司先頭に神奈川4車が結束

 松山競輪開設73周年記念『金亀杯争覇戦』は12日(日)に決勝戦が行われる。S班からは郡司浩平(神奈川・99期)と、守澤太志(秋田・96期)が優出。並びとコメントは以下の通りだ。

 ②郡司浩平-⑦福田知也-⑤松谷秀幸-⑧東龍之介

 ⑥伊藤颯馬-⑨山田庸平

 ④渡邉一成-③守澤太志

 ①松本貴治(単騎)

①松本貴治「ずっとコンディションは良いんです。最低限決勝に乗ることを目標にしていたし、乗ったからには優勝を目指したい。単騎で出来ることを」

②郡司浩平「(準決は)あれくらいの距離でもったので、ラインで決まったのは良かったです。連日、同県の先輩に任せてもらって動けているのは評価できる。自力」

③守澤太志「(渡邉)一成さんが早く仕掛けてくれて、先行してくれたので、2人で決められるようにと思って(清水を)止めに行きました。今日(3日目)が一番感触が良かった。日に日に調子は上がっていますね。一成さんの番手」

④渡邉一成「少しでも清水(裕友)君のタイミングを崩せるようにっていうのと、8番(阿部大樹)がホームで来てるのが見えたので、清水君に被るようにギリギリまで引きつけた。冷静に走れました。ここ1、2年にないくらい踏めてますね。自力」

⑤松谷秀幸「自分でやるのがかなり久々で、不安もあった。切って隙あらば前々にと思っていたけど、バックで詰まったのが反省点ですね。全日本選抜から脚の感じは良くなっています。神奈川3番手」

⑥伊藤颯馬「半分捨て身の先行みたいになったけど、後ろがゴチャついてラッキーしました。でも、最後まで踏めた感じはありました。自力」

⑦福田知也「(郡司を)差せているし、悪くないですね。準決勝でメインのラインになることもなかったので、良い緊張感の中で走れている。(新車の)自転車も(郡司)浩平に見てもらってバッチリ。浩平の番手」

⑧東龍之介「差し脚はないんですけど、道中は楽だった。成績も、脚も悪くない。ラインの力のおかげですけど、感じは悪くない。神奈川の4番手」

⑨山田庸平「(準決は)課題を持ってやっている中でワンツーが決められたのは良い収穫ですね。調子は変わらないんですけど、今回からフレームを変えて、そのフレームか、セッティングが合っていない気がするので修正したい。(伊藤)颯馬へ」

熊谷洋祐記者

2023年3月11日 22時15分

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