川崎記念決勝並び、コメント ~川崎競輪~

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郡司浩平
地元Vは譲れない
エース郡司浩平は自力戦

 川崎競輪場開設76周年記念『桜花賞・海老澤清杯』は、4月22日(火)に最終日が行われる。決勝戦には、南関勢が4人勝ち上がったたが、郡司浩平は地元3車の先頭で自力戦。桜花賞6度目のVへ向けて集中力を研ぎ澄ませる。並びとコメントは以下の通り。

【並び】
➀郡司浩平-⑨松谷秀幸-⑦佐々木眞也

②犬伏湧也-⑧久米康平-⑤吉本卓仁

③脇本雄太-⑥小森貴大

④根田空史(単騎)

【コメント】
➀郡司「根田さんには申し訳ないけど、僕が地元の先頭で自力。どんな並びでも、優勝を狙うことには変わりはない」

②犬伏「(落車の怪我の影響で)背中、腰の周りの張りがまだある。もっとスピード良くいけるイメージがあるんで、良くなってほしい。自力」

③脇本「自分の中で納得できていないところはあるけど、そこは今節中にはどうにもならないと思う。自力」

④根田「地元と別で自力。話し合った結果、もう自分も引っ張る立場ではないということなんで」

⑤吉本「(練習を)計画的にアクシデントなくやれているので、(状態的には)いいですね。徳島勢。犬伏君の3番手は回ったことある」

⑥小森「ずっと集中して、結果として付いていけて、最低限のことはやれました。次は抜くことを目指したい。再度で脇本さん」

⑦佐々木「郡司さんの前を回るような脚力は自分にはないし、松谷さんと郡司さんの間に入れるような立場でもない。自分は地元の3番手で精一杯頑張ります」

⑧久米「試行錯誤していたことがやっとハマった。犬伏君。一人で慌てないように落ち着いていきたい」

⑨松谷「何回もバックを踏んで、(郡司)浩平のまくりに付いていけてるんで悪くはないですね。浩平の番手」

熊谷洋祐記者

2025年4月21日 22時40分

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