『第79回日本選手権競輪』2日目特別選抜予選11Rのコメントと並び ~名古屋競輪場~

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郡司浩平
盟友の深谷知広の番手回り
3位までは4日目のゴールデンレーサー賞に進出

 4月30日に名古屋競輪場で第79回日本選手権競輪の2日目が行われる。メインの11レースは特別選抜予選で出走する選手の並びとコメントは以下の通り。

【並び】
⑨犬伏湧也-①清水裕友
⑧山口拳矢-②浅井康太
⑤深谷知広-③郡司浩平-⑥小原太樹
⑦佐々木悠葵-④坂井洋

【コメント】
①清水裕友「犬伏君。(高知記念優勝で)何とか展開が良ければっていう感じですかね。悪い展開に抗えるような感覚はまだないような。中21日あったので走ってみてどうかなって感じですね。練習は割と悪くなかったのであとはレースを走ってどう感じるかですかね」

②浅井康太「山口君。色々、試してましたけど今回は戻そうかなって。ペダリングをちょっと変えてて。そしたら前回か、4日間もたなかったので、ちょっと変えてみようかな、戻そうかなって感覚ですね」

③郡司浩平「深谷さん。前回は自分の思っている以上に気持ちを込めて走れたので、それ以上のつもりで走りたいと思います。今回、長いですけど状態をしっかりキープできるように。(名古屋では22年に共同通信社杯を優勝して)共同もそうですけど前回の記念も走って自分なりにいい仕掛けができたので、そのイメージで」

④坂井洋「佐々木君。前回は初日から新車を試そうと思って積極的にいきました。セッティングが出し切れてなくて、1走目は前の自転車で。(新車も)持ってきてます。自分なりに調整してきたので良いと思います」

⑤深谷知広「南関の先頭で。(SNSで膝の状態が良くなかったと)書いている通りですね。一応、走れる状態にはきていると自分では思っています。(膝は)靱帯だったり腱だったりっていうのが伸びたり切れたりで、ちょっと力が入れられない状態になっていた。自信を持てる練習ができなかったのでレースで自信を付けられるように」

⑥小原太樹「前回は初日、最終日に1着を取れているので問題ないかなと思います。(状態面や自転車のセッティングは)特に不満はないのでそのまま来ました。南関東の3番手」

⑦佐々木悠葵「関東の先頭。(川崎記念欠場は)腰と膝が悪かったんで治療に専念。(直前は)練習と休みを取りながらやりました。(感触的には)大丈夫だとは思います。(名古屋は)軽いイメージなので早めに行った方がいいのかなと」

⑧山口拳矢「(ケガ明け一走して)成績の通り感じもあんまり良くなかった。痛いのもありますけど細かいところの体の使い方だったり、ペダリングの部分で納得いくところまでもっていけなかった。(ケガは)右の鎖骨の骨折。粉砕とかではないです。直前の感触としては玉野の時よりは良くなっている感じはあります」

⑨犬伏湧也「(S班になり)高知(記念)の初日は落車でどうなることかなって思ったけど、しっかり気持ちで走れた部分はあったかなって思います。(中5日は)ケアを集中的にして練習での動きもいつも通り良かったので調子的には普段くらいかなと思う。(S班最初のG1で)周りから見られる目も変わると思うので、しっかり責任感ある位置なので頑張りたい。自力」

小山裕哉記者

2025年4月29日 15時29分

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